株式会社ポケモンは、2019年11月15日に世界同時発売された、シリーズ最新作ニンテンドースイッチ専用ソフト『ポケットモンスター ソード』『ポケットモンスター シールド』(略称:ポケモン剣盾)が、発売初週に全世界で600万本の販売本数を記録したことを11月21日にプレスリリースで発表した。
3年ぶりのシリーズ完全新作『ポケットモンスター ソード・シールド』600万本突破
©2019 Pokémon
全世界での600万本の初週販売本数は、Nintendo Switchソフトとして史上最速・最多。
また、国内における初週販売本数も200万本を記録し、全世界、国内ともにNintendo Switchソフトとして、初週における販売本数の最速・最多記録を更新したという。(※任天堂株式会社調べ)
全世界で同時発売されたポケモン剣盾は、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズ3年ぶりの完全新作で、国内だけでなく海外でも好調に販売本数を伸ばしており、Nintendo Switchソフトとして史上最速で初週世界販売本数600万本を突破しました。
発売当日、米・ニューヨークにある任天堂のオフィシャルショップ「ニンテンドーニューヨーク」には多くのファンが集まり、開店までのカウントダウンを行うなど、海外でも大盛況を見せています。
©2019 Pokémon
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Nintendo Switch Lite本体の販売台数も好調か?
© Nintendo
ポケモン剣盾の発売と同時に国内ECサイトでもニンテンドースイッチライト本体のランクインが目立つようになりました。
SNSでも同時購入しているユーザーが続々と投稿をしており、ポケモン剣盾登場に合わせてスイッチライト本体の販売台数も伸ばしているものと思われます。
11月月初の決算発表では全世界では200万台を突破しているものの国内シェアは20%前後で発売当初は下火に思われていたニンテンドースイッチライト。
今後の任天堂プレスリリース発表が非常に気になるところです。
まだまだ続きそうな快進撃
発売からまだ10日足らずで、国内販売本数を200万本突破した最新作のポケットモンスター。
ここから、年末商戦や口コミでのユーザー層の拡大がまだまだ期待できます。
2019年下半期、任天堂は『リングフィットアドベンチャー』『ポケットモンスター ソード・シールド』といった話題作が豊富で流石任天堂といった内容ぶり。
年末12月27日にはDSで400万本の爆発的ヒットを生み出した『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』のニンテンドースイッチ版最新作、『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が登場します。
2020年にも話題作が続々と発売されることから、まだまだニンテンドースイッチ熱は続きそうです。
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